お知らせ

留寿都村高齢者支援ハウスでクリスマス会を行いました!

 12月11日(木)に3年生農業福祉コースの生徒が、留寿都村高齢者支援ハウスの利用者様と一緒にクリスマス会を行いました。自分たちで考えて調理したクリスマスメニューのご馳走となぞなぞなどのレクリエーションを通して、地域の方と季節を感じながら交流を深めることができました。

 今回のクリスマスメニューは、『ミートソースドリア』『サンドウィッチ』『エビチリ』『照り焼きチキン』『ポトフ』『生ハムサラダ』『ブラウニー』『いちごフルーチェ』でした。

 ご高齢の方も食べやすいメニューの立案や軟らかく煮る、減塩を行うなど調理の工夫を行い、支援ハウスの利用者様にも「美味しい、すごいね。」などと喜んでいただくことができました。

 行事食ということで、見栄えを意識した盛り付けも行っており、クリスマスの雰囲気がとても素敵でした。

 また、食事後には、クリスマスなぞなぞや魚釣りゲーム、ハンドベルの演奏などのレクリエーションを行いました。

 なぞなぞや魚釣りでは、高校生と利用者様でチームを組み、話をしながらゲームを楽しみました。クリスマスなぞなぞは、なかなかレベルが高いもので、正解がわかるとハイタッチをしているチームもありました。

 ハンドベル演奏では「きよしこの夜」と「赤鼻のトナカイ」を演奏し、緊張しながらもみなさんに喜んでいただける演奏を行うことができました。アンコールでは皆で「赤鼻のトナカイ」を歌ってクリスマス会を締めくくりました。

 最後に、生徒が一つ一つ手作りした「巾着袋」やクリスマスにちなんだ「フェルトのおかし袋」、メッセージカードをプレゼントし、記念撮影をしました。みなさん、とても素敵な笑顔で、大成功を収めることをできました。各班役割をもって連携し、主体的に動く姿は素晴らしかったです。

 このような機会をくださった、留寿都村高齢者支援ハウス、留寿都村社会福祉協議会の皆様本当にありがとうございまいした。

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