校長メッセージ
豊かな心
新たな挑戦

北海道留寿都高等学校長
治田 理知
北海道留寿都高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、昭和26年に北海道倶知安高等学校留寿都分校(定時制課程普通科)として開校、昭和27年に北海道留寿都高等学校に改称、昭和42年に農業科に転科、平成元年に国際農業・農業福祉のコースを設置し、平成6年には国内唯一の農業福祉科に転科しました。また、平成21年からは介護福祉養成校に指定され、農業福祉コース4年卒業時に介護福祉士国家試験受験資格が取得可能となりました。
卒業生は、地域農業の担い手や農業関連産業、福祉関係の従事者として、管内はもちろん、全道各地で活躍しています。
校訓「豊かな心 新たな挑戦」は、
『秀峰羊蹄山に抱かれ、自然から学んだ思いやりをもち、誠実に逞しく生きながら社会の変化に主体的に対応するためには、常にチャレンジ精神をもつことが大切である。挑戦は新たな創造力をうむ原動力、さらに課題解決能力や態度を養う。青年(生徒)は、現状に甘んずることなく今よりもハイレベルのものに挑戦し、人生を切り拓いていこう』
との大意があります。
豊かな心を育み、新たな挑戦をめざすよう、日々の教育活動はもちろん、多くの行事や事業等においては、学校・家庭・地域の三者協働を基に、生徒の主体性を伸ばし、可能性を最大限発揮する場の提供を大切にしています。
留寿都高校は、農業と福祉を通じて、生徒の明日、将来につながる学びを深め、一人一人を大切にする、優しさと温かさに包まれた学校です。